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こどもたちのサッカー

チームが強くなる魔法

公式戦を前にチームのトレーニングが徐々に強くなってきました。

コーチの指導も、より実践的になり、守備のしかた、ボールの奪い方、ワンサイドカット、ボールを奪われない体の使い方など、U10らしいものになってきました。

そして、本日ははさらに大事なアドバイス。

2vs2の練習中、しゅーコーチが止めて大きな声でいいました。

「君たち、なんで仲間と話しあわないの?攻撃にしても、守備にしても、仲間と話しあわないで何ができるの?みんなひとりひとりで勝手にやってるだけだよ。これじゃU12になったってチームになれないよ。どうしたいのか?どうされたいのか?みんな、もっと話し合えよ!」

チームが強くなる魔法なんてありません。みんなでイメージを共有するためには、話しあって、言いあって、どなりあうしかない。その積み重ねで、ある日魔法がおこるのです!

このチームはいつか変身できる。おれは信じてるよ!

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自転車

荒川サイクリングロードから多摩湖、90km

シャルマンの自転車仲間で佐渡ロングライドに向けた練習をはじめました。といっても体を慣らすぐらいですがw

まずは100kmのLSD(Long Slow Distance)。長い距離を時間をかけて軽負荷の運動を続けるもの。毛細血管を伸ばす練習ですが、まっ、気持ち!気持ち!

笹目橋から荒川サイクリングロードに入り、入間大橋で入間川サイクリングロードへ。入間を通り、いつもの多摩湖へ。

この日は長い時間走ったので、堤防はスルーして帰路のパン屋さんに立ち寄り休憩。オープンテラスでパンを食べながら、無料のコーヒーを愉しむw 外なのでジャージもシューズも気にならないし、自転車は目の前。

時間をかけた自転車遊びはGood!

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とくにこだわりはなく

石神井公園のイタリアン、イルポンテ

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あんまり教えたくないのでこっそりとw

石神井公園の住宅街に、地元の人が週末パスタを愉しむイタリア料理店があります。公園を散歩して昼食はのんびりここで。

イルポンテというお店。地元のひとはみんな知ってるよね。

小さなお店、4人がけのテーブルが4~5。店内には大きな水槽がいくつかあり、小さなお子さんでも料理が出てくるまで飽きずに待てます。

しっかりした味のパスタ料理がたっぷり。

いただきまーす!

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とくにこだわりはなく

自然を守るより、身を守れ

スノートレッキングに行ったときガイドさんが言ってた。

山ガールふえてますね。きれいなウェア着て、装備も揃えて。でも山歩きの経験が少ない。……初心者ほど自然を守りたいってよく言ってます。なんか自然は あったかく人間をやさしく包んでくれるイメージがあるのかな?都会の人には。おれに言わせれば、自然を守るより、身を守れと。山では何が起こるかわからな いから。

そして、3/11の大地震と大津波。

おれらの大好きな自然は、史上最大の殺傷兵器だった。人間の善悪なんか軽く超越しちまった。不条理の世界が目の前にあらわれた。

3/11以前と以降では、おれはもう別人だ。

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音楽

ライブハウスは音楽の生まれるところ

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音楽が生まれる瞬間が好きだ。
演奏が始まって、聴衆の気持ちに羽が生えて、空高く飛び上がる。
揺れるテンポの中に自分の居場所をみつける。
音楽とみんなとの一体感。

箱は適当に小さいほどいい。
ライブハウスは音楽の生まれるところだ。

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とくにこだわりはなく

まんが日本昔ばなし「みちびき地蔵」

宮城県、気仙沼の民話です。なんの気なしに見始めたら、背筋が凍りました。民話や昔話はただのおとき話ではないんですね。

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こどもたちのサッカー

ホワイエ上石神井、フットサル教室のご案内

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上石神井の子どもたちのために、地域のフットサル教室のお手伝いをしています。この4月より2011年のプログラムがスタートしましたのでご紹介させていただきます!

  • フットサルに適したフロアの上石神井体育館がホーム!
  • 毎週土曜日の午前中に活動します!
  • スクール形式のためサッカーチームに所属していてもOK!
  • 足裏などフットサル的なプレイスタイルはサッカーでも使えるぞ!
  • 近隣の小学校の友だちがふえる!
  • フットサル初心者にもコーチがやさしく指導します!ときには厳しく(笑)
  • Coolな女子コーチもいます!フットサルガールも憧れるテクニック!
  • 高学年になってサッカーを続けるか悩んでる女の子にもGood!
  • 雨の日も練習ができる体育館!
  • 専任のコーチ+アシスタントコーチ。多いときは4人で指導!

ホワイエ上石神井 フットサル・スクール【2011年コース】

対象:幼稚園児~高校生(小学生が中心)
定員:初級者コース20名、一般コース20名
時間:毎週土曜日 AM9:30~AM11:45
場所:上石神井体育館 地下1階 競技場

参加費:
入会金 ¥1,000
会費 ¥3,000/月額
お試し ¥1,000/1回(月1回まで)

お問合わせ:
NPO法人 スポーツクラブ ホワイエ上石神井 フットサル・スクール
TEL・FAX 03-3929-8100

日程:
04/02、04/09、04/23、04/30
05/07、05/14、05/21*、05/28
06/04、06/11、06/18*、06/25
07/02、07/09、07/23、07/30
08/06、08/13、08/20、08/27
09/03、09/10*、09/17、09/24
10/01、10/08、10/15、10/22
11/05、11/12、11/19、11/26*
12/03、12/10、12/17、12/24
01/07、01/14、01/21、01/28
02/04、02/11*、02/18、02/25
03/03、03/10、03/17、03/24
赤字*の日程はアウトドアのフットサル場を予定しています。

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こどもたちのサッカー

もうゴールだけではスタメンにはなれない

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U10になった息子くんがお風呂でぽつり。どうしたらスタメンになれるかな?おれはあまり深く考えず、ゴールを毎試合決めて、コーチの顔を見てにこっと笑えばなれるよ、と答えておいた。

U10はじめての遠征試合。

試合前にコーチからスタメン組の発表があった。選手たちは緊張した表情で、自分の名前が呼ばれないか、コーチを見つめていた。ポジションごとにひとりづつ名前を読んでいく。

今日のスタメンが揃った。

コーチは真剣な目で、子どもたちの全員の目を見ながら(眼力すごい!)、もし手を抜いたらすぐにピッチから降ろすよ、呼ばれなかった選手たちにもチャンスが十分にあるぞ!と宣言した。

スタメン組の4年チームはさすが、しっかり連動するお兄さんのサッカーだ。サトとヨーヘーが3年から合流しているが、要求される動きの質が高く、コーチから野太い声が何度も飛んでいた。

サブ組の3年チームは、まだU8の延長。ボールの蹴り合いとドリブル。ゴールへの意欲は素晴らしいものがあるが、ピッチ上のメンバーとの連動はまったくない。ゴール前では仲間同士でボールを取り合っているほどだ。マイボールになると全員オーバーラップ。1バックがふつう。

伴奏をまったく聴かないカラオケだ。

サブ組が出る4本目、息子くんが3-2-2のCBの所に立っている。左SB、左SH、FWはやらせてもらったことがあるがここははじめて。8人制の場合、CBはゲームメーカー。仲間全体を見て、相手を見て、試合の強弱をプレイと声で指示する中心にならなければならない。ここをやらせてもらう選手はコーチが期待してる子だけだ。

しかし、本人はゴールへの意欲が高すぎて、役割を捨てて走りだしてしまう。おれの不用意な言葉で、コーチの意図が濁ってしまった典型的な例だ。

動画を撮影しながら、コーチの声を注意深く聞く。焦って攻め急ぐプレイにはとくに強い修正をいれている。チームに求めるものがよりサッカー的になってきた。もうゴールだけではスタメンにはなれない。

派手なソロよりも、奏者全員の音を聴き、和音を読み取って、そのなかで自分の役割の音を奏でる。

今年一年、チームの変化と成長が楽しみだ!

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自転車

年に一度、自転車通勤のご褒美

いろんなことはあるけれど、自然現象には善悪も自粛もなく、今年も昨年と同じように桜が咲きました。年に一度、自転車通勤のご褒美です。

マンションのこどもたちも、新一年生として今年から小学校に入学した子もいれば、進級した子もいます。みんなに新しい一年がはじまりました。

まだ少し寒いですが、今年の石神井公園は例年より穏やかな週末になるかな。静かに花を見て過ごしたいと思いつつ、ペダルをまわします。

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とくにこだわりはなく

上石神井のキオスクのおばちゃん

震災による節電の影響で、上石神井のキオスクもシャッターが閉められていた。

上石神井の乗降客はみなさんご存知だが、北口には名物のキオスクおばちゃんがいた。いつも大きな声で背筋をピンと伸ばして「いってらっしゃいましー」と挨拶してくれる、あのおばちゃんだ。

子どもが大好きで、赤ちゃんや小さな子どもを連れた親を見かけるとニコニコ話しかけてくれる。僕らもこどもが生まれたばかりの頃、よく話しをしてもらった。たまたまおばちゃんのお孫さんと、うちの息子くんの名前が一緒だったので、話しが盛り上がったものだ。

朝5時半にはお店を開けて、新聞や雑誌を並べて、仕事に向かう人々を迎えてくれる。挨拶を返してくれる人も、無言で通り過ぎる人にも、気持ちのいいしわしわの笑顔で、心からの挨拶をしてくれてた。なかなかできることじゃない。いつもおばちゃんの声を聞きながら、オレも仕事の時はこういう挨拶をしよう!と教えてもらった。

震災の節電が少しだけ落ち着いて、北口のキオスクが再会したが、おばちゃんの姿はなかった。見たこともないおばさんが、イスに座ってぼんやりとしてた。

あのおばちゃんは戻ってこないのだろうか。もうあの笑顔の挨拶は上石神井の駅に響かないのだろうか。いなくなってはじめてわかること。おばちゃんは上石神井の大事な仲間だということ。この街のどこかで元気に暮らしているといい。また戻ってこないかなあ。