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Archive for 2010年11月

息子くんの保護者としての役割は、練習場や試合会場まで一緒に行き、コーチに挨拶をするところまでだ。チームに合流してからは、荷物の管理、ウェアの選択、食べ物の補給など、すべての判断はこどもにまかせるようにしている。なぜなら競技以外のそのような自立した判断が、強い選手になるための要素だと信じているから。どうしても必要なときはこどもやコーチの方から言ってくる。親が勝手におせっかいを焼く度にこどもは弱くなっていく。

息子くんをチームに合流させてからは、オレは保護者でなく寛容なサポータに変身する。チームの成長とクラブのコンセプト実現のために、あらゆる努力をしたいと願う献身的なサポータだ。だから息子はチームの一員で特別視はしない。あくまでも[トレーロス=チーム]の成長と勝利が最優先となる。

練習や試合中に大声をあげたいことはたくさんある。熱心なサポなら当たり前だ。でもトレーロスのコーチひとりひとりの素晴らしさを知っているので、じっと耐える。彼らはそれぞれ選手やコーチとして長年プロの経験をしてきた専門家だ。素人のオレには想像もつかない厳しい世界で生きてきたプロフェッショナルだ。オレは彼らを心底、尊敬しているので競技についての一切の口出しはしない。オレの不見識な一言がチームにとって有害になることを、彼らの指導を見ながら学んだからだ。

コーチはチーム全体のバランスをみながら指導をしている。楽器のアンサンブルをまとめる指揮者のようなものだ。訓練された耳、専門の知識をもとに、デリケートな音楽を創り出すような作業だ。

そして、こどもたち。

彼らはチームに合流した瞬間から、子どもではなく小さな選手なんだ。彼らはコーチたちと一緒に、未熟な技術と限られた視野のなかで、勝つための懸命なチャレンジをはじめる。不器用な足で、伸び縮みするボールを蹴りあい、何度も敵に邪魔され失敗し、コーチの声に耳を傾け、仲間と怒鳴りあいながら、つぎこそうまくやろうと、<チーム>を作ろうとしている。

オレはサポータだからよく知っている。選手とコーチの関係には立ち入ってはいけないのだ。そこは傍観者と当事者、あきらかに明白な真っ白いラインがひかれるべき場所なのだ。

心を落ち着けて試合中のコーチの声を聞いてほしい。さりげない一言にどれほどの内容が含まれているか。彼らのフットボールへの経験と愛情が凝縮された、小さな選手たちへの大事なメッセージ。オレの怒号でそれを掻き消しては絶対にいけないのだ。

●  ●  ●

負け試合のあとにコーチからアドバイスを受けたと、風呂場で息子くんが言っていた。奥さんの話しによると、泣きながらうなづいていたらしい。オレはサポータではなく、保護者として、あおのパパとして、息子を身びいきに、精いっぱい励ました。

つぎの試合はがんばろうぜと。

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TorerosTVをご覧の皆様へ

こんにちは、杉江@U8あおパパです。

トレーロスの未来を語る素材として、すこしずつ動画をアップしています。保護者のみなさまのご期待にそえる動画がとれてるか…いささかの不安もありますが、チームの成長のためにできる範囲で(テキトーに)がんばりますので、ご協力よろしくお願いします。

さて、試合動画を撮影するときに気をつけていることを書き留めておきます。

  • ボールを中心に追いかける
  • 特定の選手を追いかけることはしない
  • チーム全体の動きをつかめるようにロング中心
  • コーチの声をしっかり収録するためベンチに近いところから撮る
  • こどもたちの自発的なコミュニケーションをもらさないように撮る
  • 撮影者の声はなるべく避ける(…ようにする。ときどきゴメン)
  • チーム全体の喜びは優先的に撮る!(そーなるといいね!)

TorerosTV
http://torerostv.wordpress.com/
パスワード:お気軽にご連絡ください

杉江:junsugie@gmail.com

動画撮影について、ご要望があればお気軽に声をかけてください。これからもよろしく!

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秋の最後の小旅行として真鶴に行ってきた。

とくに目的も決めず、行き先だけを決めて、あとはのんびり。真鶴の駅から町中を歩きながら、おしゃべりしながら、お店を見たり、海を見たり。なるべく住む人と同じ視点で見る。岬の突端まで、登ったり下ったりしながら歩いた。息子くんも歩くだけだが、心拍トレーニングになってるだろう。我が家のフットボール+1を実践してみた。

岬の海岸で磯観察。息子くんが岩の下に密集する赤いぶよぶよを見つける。不思議がり興奮する。うにじゃないの?と適当な説明をして先を急ぐが、後に実は天然記念物のウメボシイソギンチャクと判明。こどもの観察力はすごい。

帰りは港近くのおすし屋さんで食事。新鮮な地魚のにぎりとイセエビのお味噌汁を堪能。金目鯛は息子くんにとられたが、ウニと取り引きをした。

小田原城により、天守閣に登ったところで夕暮れ。ロマンスカーでうたた寝して帰路に着く。

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新しいチームに入り、少しずつメンバーと仲良くなれてもサッカーは別だ。仲良しであることと、試合で自分らしさを出し、チームの力になるというのは違う。このチームでは特にそう。

息子くんは最初の殻を破ることはできたが、すでにつぎの殻が目の前にあらわれようとしている。心のどこかでそれに気づいているようだが、今度の殻は前より分厚くて硬い。

コーチはこどもたちにそれをうながす。息子くんは新たな殻をやぶれるかどうか!

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息子くんのチームは考えるサッカーをめざしている。村松尚登さんがいう”大人っぽいフットボール”だ。

村松尚登さんのスペインの「フットボール」と日本の「サッカー」の差に関する連続ツイート

それでも、オレのように子ども時代にサッカーの経験がなく、スタジアムからサッカーを見るようになった保護者はどのようにしたら、幼稚で牧歌的なサッカーから脱皮ができるのだろうか?

この本がヒントになるかもしれない。

サッカープロフェッショナル超観戦術
川本梅花 (著), 林雅人 (監修)

サポティスタの書評対談が興味深い。Tokyo23林雅人コーチが監修。

[鼎談]サッカー戦術を言語化する(1)
[鼎談]サッカー戦術を言語化する(2)
[鼎談]サッカー戦術を言語化する(3)
[鼎談]サッカー戦術を言語化する(4)

こどもたちだけでなく、保護者も考える目を養いたい。

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修善寺で自転車を組んで走りはじめた。温泉街に入るとのっけから斜度のきつい坂がはじまる。今回のためにフロントのギアを小さくした父だが、まったく効果ないようだ。すでに押して歩いていた。アライさんも、カズヤさんも折れそうな心をささえて、懸命にクランクを回す。

紅葉の西伊豆を見ようと誘い合わせてきたのだが、葉っぱはすでに落ちていて、景色はすでに冬の入り口だ。この前来たのは4月、春の桜の時期。印象がまったく違う。

戸田峠までの坂は体が覚えていて、斜度とカーブに予想がつく。地図なしで走れるのは快適だ。達磨山レストハウスで軽い食事をし、戸田峠までのきついまっすぐな上り坂をじりじり登る。

西伊豆スカイラインに入ると斜度も緩やかになり、気持ちよく走れる。標高があがるにつれて気温が下がり、ふきっさらしの風が強くなる。登りなのに寒い。ウィンドブレーカーを着る。

達磨山を過ぎ、いっきに下り坂。ステムを長くし前傾を強くしたせいか、スピードがあがっても安定している。あっというまに土肥峠へ着く。目の前に大きな橋があらわれた。仁科峠へと続く西天城高原ラインのスタートだ。前回はここをくぐって土肥の町へと降りていった。今日はここからが本当の出発だ。

道の両端にすすきが風に揺れる。気温がどんどん下がる。まだ2時前だというのに、もう夕方の雰囲気だ。雲におおわれた弱弱しい太陽が、どんどんと海に近づいていく。寒い。登っているのに寒い。

風早峠についたときは、すっかり気持ちまでcoolになり、暖かいものを飲みたいとカズヤさんがつぶやく。ここに来るまではソフトクリームを食べようといっていたのに…。

仁科峠の標識が出ると登りも終わりだ。仁科宇久須線を下り始める。この道は西伊豆の超級と呼ばれる激坂。どんなものかと今回下りのルートに入れたが、想像を超えていた。斜度の標識がいくつもあらわれるが、10%,12%,11%,14%…14?パー?。ほんとかよ?

途中、絶対14%も越えている坂道がある。下ハンドルを握って、ブレーキをきつく締めるが、自転車は落下していくかのようだ。体が放り出されそうになる。サドルから腰を落として後輪に全体重をかける。はじめて下り坂で自転車を降りたいと思った。こんなところ登るやつがいるのかよ?ほんとかよ?

ブレーキを握る手にぎしぎしキャリパーのしなる感じが伝わる。ブレーキワイヤーが切れたらどうなるのだろう?緊張で息をとめたまま、路面に集中していると、平坦な宇久須の町に出た。目の前には海。ほっとした。空気が暖かい。カズヤさんと冗談を言いながら横断歩道で信号待ち。道を渡るときにリラックスしすぎて立ちゴケをする。地元のおばあちゃんに助けてもらう(笑)

土肥までの道は自動車となかよし。途中恋人岬にカズヤさんと立ち寄るが、別に話すことはない。トイレによって、手を洗って、通り過ぎるカップルを見ながら、自転車にまたがる。

土肥に近づくと故郷に帰ってきたような安心感を感じる。明治館の建物を見ると、二人揃って温泉!ビール!の合唱だ。到着!

翌日は船で土肥から沼津へ。

沼津で自転車を組み、三島までポタリング。柿田川の水源、湧き水を見て、三島神社でお祈り、桜屋でうなぎを食べて、三島から新幹線で帰路についた。

今年最後のロングライド。

修善寺→西伊豆SL→宇久須→土肥

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FCトレーロスの応援動画サイト[TorerosTV]に最新動画をアップロードしました。

2010.11.6
KIDCUP2010
杉並第十小グラウンド
3年生+2年生チーム(U10+U8)

グループリーグB
第1試合:トレーロスvs松ノ木
第2試合:トレーロスvs馬橋
第3試合:トレーロスvs西田
第4試合:トレーロスvs沓掛
第5試合:トレーロスvs高井戸東

準決勝:トレーロスvs和田

TorerosTV
パスワード:メールでお問い合わせください。junsugie@gmail.com

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