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Archive for 2009年5月

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リタイヤの傷心気分で暗いことばかり書いてしまった佐渡ロングライド日記ですが、仲間二人とのツアーは楽しく、素晴らしい時間を過ごせました。参加してくれたヒゴっち、テツさん、ありがとう!

昨年はJTBの夜行列車弾丸ツアーで参加しましたが、車中前泊、当日帰り、車中後泊、そして直接出勤と、体力的にもつらかった。今年はその反省も生かし、より楽しいツアーにしようと早めに準備をしました。

車の移動は快適で新潟へは予定より2時間も早く着いてしまった。フェリーの申込を完了してから、新潟市内をレンタサイクルでプチポタ。喫茶店でのモーニングがまったりとしてよかったです。

フェリー乗船もはじめての経験で興味津々。こどもの絵本で読んだことがありましたが、自分たちの車が船に積み込まれていくのは圧巻です。鯨に飲み込まれたピノキオを思い出したのは私だけ?

船中では座敷が取れなかったのでお弁当を買って適当な場所で時間をつぶしました。昨年も海鮮弁当を食べましたが、今年も新鮮で美味でした。

大会会場に到着し、雨の中自転車を組み上げ、体育館に預ける。そして民宿へ。

いそいそと食事をとり、みんな無言で明日のお支度。

ジャージにゼッケン番号をピン止めしながら、たまたまテレビを付けたら天気予報をやっていた。佐渡がダーツの標的のど真ん中になったような天気図。低気圧のマークが佐渡の真上に…。信じられない。もう絶望的な悪天候確定です。3人ともさらに無言になり、機嫌が悪くなる前に温泉に避難することにする。とりあえず上機嫌になる。

早朝、2時半に目覚ましもならないうちに起床。3時に朝食。民宿のみなさまに感謝。シャトルバスに乗ろうと外に出るがすでに雨。気持ちはブルー。ああ、寒いよ、ママン。

仲間の二人は無事完走。テツさんは完走すると思ってたが、ヒゴっちは当落線上。実は、私このとき自分の中で天使と悪魔が葛藤していました。白いJUNは「ここまでがんばったヒゴっち、ぜひ完走してほしい」と目をウルウルしながらお祈りをしている。もう一人の黒いJUNは「充分がんばったよヒゴっち、来年俺と一緒にまたチャレンジしようぜ」と。

ゴール近辺で待っていると、(そうです、そうですよ、私はリタイアしたので先にバスでゴール地点に帰っているんですよ、悪かったね!)、ヒゴっちから携帯にコール。「JUNさん、やっぱりダメでした」という言葉を期待したら「今ゴールしました!」とのこと。嬉しいやら、悔しいやら、情けないやら、安心するやら、いろんな気持ちの塊が、頭の中をバウンドしてました。

その日の宿からみた夕暮れの風景は格別でした。完走した二人には神様からの祝福、リタイアした私にはただの曇り空。水平線に沈もうとする、小さな太陽のかけらが何かを物語っているようでした。

リタイヤ組(…といっても私一人ですけど)は全員の自転車をばらして自動車に積み込み。今晩も天気が悪そうなので、これ以上雨にさらしたくないので。汗を流した後は、大皿に盛られたお刺身を食べました。部屋に戻ると8:30。歯を磨いて部屋に戻ると二人はすでに眠っていましたとさ。

翌日は暴風警報発令中の佐渡。天気は素晴らしくよかったので軽く観光をして、帰りました。

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また雨が酷くなってきた。アイウェア(サングラス)についた水滴で前がよく見えない。海岸線を走る道 は右に左にカーブする。道の続く限り前方にも、振り向いた後方にも誰一人走っていない。どしゃ降りのなかを一人で走り続ける。ひたすら。(俺はいったいこ こで何をやっているのだろう?)

100kmの両津BS(弁当ステーション)でお弁当を食べているときは雨もそれほど降っていなかった。 12:30の時間制限を20分早く出発したときには、まだ希望はあった…と思う。走り始めると両腿の外側が小さな痙攣をはじめた。昨年もそうだ。文句ばか り言うこの脚を、だましだまし使い続けて距離を稼がないといけない。

緩やかだが長めの上り坂がやってくると、痙攣は太腿の外側だけでな く、膝頭の内側にも始まった。微痙攣がより大きな痙攣になり、クランクをスムーズに回せなくなる。自転車を止めて道端で脚を伸ばし、筋肉をやわらげたいの だが、それをすると5分は時間を奪われてしまう。この先AS(エイドステーション)は3つあり、それぞれ制限時間までに出発しないと自動的にリタイヤとな るのだ。速度を落として太腿にかかる負荷を落とし、筋肉を伸ばし気味に痙攣が弱まるのを待つ。クランクを止めてはいけない。

痛みに耐えつつ、つぎのASまでの距離と制限時間を思い出す。サイコンを見る。表示は23km/h。どしゃぶりのなかで地図を出すのが面倒になる。到着時間を逆算しようとするが簡単な計算ができなくなる。

雨はまったく止む気配がない。服を着たままシャワーを浴びているような感じ。体の熱を奪われ寒くて震えそうだ。運動負荷を測る心拍計もスタートの直前で電 池が切れた。ついていない。今年はしっかりと準備したつもりだったのに。まあ、いまさら後悔しても遅いか。とにかく前へ前へ。足を止めない。

突然、両脚のすべての筋肉が同時に痙攣し、まったくペダルを踏めなくなってしまった。自転車を路肩にとめ、雨宿りできる場所をさがす。民家の漁具をしまう倉庫があった。入り口の小さな屋根の下に腰を下ろし、両脚を伸ばしてマッサージをする。

そして、このときに悟った。もう間に合わない…リタイヤだと。
10分ほどマッサージを続けると痙攣がうそのように去っていった。

雨の中、また走り始めた。
クランクを回す。

次のASで終わり。
もう走らなくていいという安堵感
言いようのない喪失感。

途中、Shimanoのサポートカーから若い男の人が応援してくれたが、反応できなかった。

多田AS 140km地点 14:10到着 制限時間に間に合わずリタイヤ
悔しいけれど、これが今の時点の実力。

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ヒゴっちの車に自転車を積んで準備完了。いよいよ明日、佐渡に向けて出発となります。

早朝5時に石神井台の我が部屋に集合。そこで中野から来るカトっちの自転車を載せれば、あとは練馬から新潟まで高速の旅。混んでないといいな。

大会の17日は曇り一時雨。肌寒い天気だそうです。悪天候のなか体が210kmに耐えられるのか…。若干の不安と恍惚にも似た緊張感を楽しんできます。

行ってきまーす!

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自然科学が好きです。生き物からはじまり、星や天体にも関心があります。身近なもののしくみを知ることがこの年になっても楽しくてしょーがありません。小学生の頃からこの傾向は変わりません。

こどもに読み聞かせる絵本も、物語絵本からはじまり、最近では子ども向けの科学の絵本が多くなってきました。生き物好きの蒼(6歳)も科学の本が自然と好きになりました。

絵本ばかり読まされていたら、自分でも読みたくなって最近読んだ本。

いのちのはじまり
お母さんが話してくれた生命の歴史 (2)
お母さんが話してくれた生命の歴史 (3)
お母さんが話してくれた生命の歴史 (4)
天動説の絵本―てんがうごいていたころのはなし
宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)
宇宙創成〈下〉 (新潮文庫)

お母さんが話してくれた生命の歴史 (1)~(4)
柳澤 桂子

原子や分子の誕生から生命につながるまでの、無生物から生物へのつながりがはじめて理解できました。読み終えた興奮で翌週、蒼と国立科学館に行きました。

天動説の絵本―てんがうごいていたころのはなし
安野 光雅

常識(思い込み)と科学(実験と検証、考察)のはざまにゆれた中世。今思えば当たり前な事実が、当時はあたりまえでなかった。将来、僕らの生きているこの世の常識も、迷信みたいに思われる時期が来るのでしょうか。

宇宙創成(上)(下)
サイモン シン
「宇宙とは何?」という誰もがとりつかれる疑問を歴史の中でどのように考えてきたか。中学生のときに読んでいれば、もう少し勉強に身が入ったかもしれないなーと、後悔の書。天動説から相対論、量子力学、ビッグバン、そしてインフレーション宇宙の入り口までをわかりやすく語る。

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吉祥寺の東急界隈に佐世保バーガーができました。近くを通る度に蒼が寄りたがりましたが、ハンバーガーねえ…と反応せず、違う店ばかりに行ってました。

GWの後半、5/5はこどもの日。
この日のランチは蒼に決めさせたら迷うことなく「佐世保バーガー!」

佐世保バーガー吉祥寺店

200905051255000
200905051323000
200905051333001

ということで行ってきました。
店内は80年代の音楽ががんがん。結構いい感じです。小林克也さんがベストヒットUSAのDJをやりそうな雰囲気。

飲み物にジンジャーエールを頼むと、ちゃんとウィルキンソンが出てくる!やるな、おぬし。

ウィルキンソンのジンジャーエール

ハンバーガーも肉汁たっぷりの、手作り風味。おいしいです。やっぱマックと違うわ!

ということで蒼の満足げな写真をごらんください。

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今年も佐渡ロングライドに参加します。昨年は初参加のため130kmを何とか完走。今年は無謀にも210kmにエントリーしてしまいました。申込のときはまだ迷っていましたが、仲間のヒゴっちの一言で決意。

「JUNさん、今年また130kmを完走して何が嬉しいんすか!(笑)」

そうだそうだ。
やるなら未知の領域にチャレンジしないと!おっしゃるとおりです。

2009スポニチ 佐渡ロングライド210

2月からトレーニングをしようと予定を組みましたが、子どもの遊びや天候などでほとんどできず。毎日の通勤と奥多摩湖往復程度しかできませんでした。やばいやばいとヒゴっちに言うと、「ダイジョブっす。俺もやってないっす」と安心していいんだか悪いんだか妙な返答。

とりあえず健康(コンディション)だけは悪くならないように早寝早起き朝ごはんを実践して、とうとう来週5/17が大会の日となりました。

自転車はとりあえず気分を変えるために、サドルとバーテープを白にしました。だからって、完走の確率が高くなるわけではありませんが、まあ気持ちということで。

少しずつ準備を整えていたら、このGWにヒゴっちから緊急電話。

「JUNさん、まずいっす。チャリ入らないかも…」

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なんとなんと、予定の3台の自転車がつめないかもしれません。急遽今週末にヒゴっちの家に行って試してみることになりました。

それにしても直前になって俺たち何やってんだ(笑)
佐渡までたどりつけるのだろうか…。

ははは。

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