Feeds:
投稿
コメント

Archive for 2013年1月

20130116-午前101632.jpg

都内にひさしぶりの大雪が降った。

息子くんはクラブの活動として、Fリーグの観戦を予定していたが、交通機関が止まる可能性があるとのことで中止となった。降って湧いたオフを喜ぶ息子くん。さっそく押入れからスキーの手袋を探し出し、雪遊びへと出かけた。

積雪で車を使うこともできず、傘をさして外出もできず、楽しみにしていた高校サッカーの決勝も中止。

完璧なくらいやることがない。

窓の外の雪景色を見ながら、ぬくぬくとこたつに入って奥さんとおしゃべりをする。

息子くんもこの春5年生だ。今の環境でサッカーに取り組めるのも、あと2年。親として何ができるか?

そんなテーマで話し始めたら、奥さんがおもしろいことを言った。

「あたしたちがどれだけあいつに干渉しないでいられるか?それだけじゃないの?」

息子くんのために〈何もしない〉?

ぶっきらぼうな一言に、彼女なりの決意と、自ら探求しているテーマへの関心がうかがえた。

○ ○ ○

もともと教育に近い仕事を続けている彼女のテーマは、創造的な思考能力をもつ子どもたちの育成方法。あらかじめ設定された正解をいかに効率的に解くかではなく、答えのわからない問題を解決するための能力を育むには、どんな方法があるか?というものだ。

詳しいことはよくわからないが、本人に言わせると、サッカーの指導方法がものすごく参考になるようだ。とくにバルセロナ旅行のときに偶然知り合った村松尚登さん(現福岡バルサスクールコーチ)の考え方は、彼女に大変な影響を与えたようで、サッカーの技術的指導を超えた、こどもの教育についてのヒントにもなっている。

創造性のある思考能力を育てるために一番大事なことは、子ども自身の〈内発的動機〉であるというのが彼女の現時点での結論だ。それではどうやったら〈内発的動機〉が育まれるのか?

それはあらゆる場面で、子ども自身が〈困り〉〈不便を感じ〉〈くやしい思いをし〉、どうやったらそれから脱出できるか、自身の環境を〈観察し〉〈仮説を立て〉〈やってみる〉ことだ。

ひとつでも自分自身の手で解決方法〈勝ちパターン〉が発見できれば、それは多かれ少なかれ、今後出会う多くの問題を解決するツールになる。

この〈発見の喜び〉こそ、内発的動機の燃料なのだと。

○ ○ ○

今日降り積もった雪はそう簡単には溶けないだろう。雪を見ながら、奥さんは言った。

「水曜日の練習に、あいつが行くときさ、あたしたち、やれ長靴を履いていけ、自転車はやめろ、危ないからこの道を行け、とかいいたくなるでしょ?でもそれが、あいつの状況判断の機会を奪ってるのよね。愛情かける度にあいつをダメにしてるの。どんどん頭の悪い子になっていく。小学校4年生なんだから、身の危険は自分で判断すればいいのよ。雪の積もり方、路面の凍り方なんて、親にはわからないんだから、あいつが自分でそれを見て判断するしかないのよ。それを親ががまんできないで指示すると、どんどん考えない習慣がついてしまうの」

チームのコーチの話しを聞いているようだ。ジュニア選手と親の関わり方をアドバイスしてくれたクラブの代表も同じことを言っていた。

「パパもさ、サッカー好きなのはわかるけど、あんまり干渉しないでね。あなたは、でしゃばりだから自分で知らないうちに、こどもたちの成長のじゃまをしてるかもだよ」

たしかにその危惧はある。
わかってる。

でもチームの成長を見たいという好奇心はとめられない。

雪のおかげで、奥さんといい話ができた。これもフットボールの神様からのメッセージなんだろうな。

ほんとに奥深いスポーツだ。

20130116-午前101649.jpg

20130116-午前101700.jpg

Read Full Post »

20130104-午後045740.jpg

朝起きる。
時計は7時。
気温は氷点下14度。
未経験のゾーンから一日が始まる。

ペンションやまぼうしは、朝のパンが本当に美味しい。手作り焼きたてパンとコーヒーが眠気を覚ましてくれる。

やまぼうしの飼い犬くんは、マイナス20度でも外の犬小屋に寝てる。息子くんに朝の激しい挨拶。

それにしても、今日は天気がいい。

山頂2200mの早朝の風景は異世界だ。澄みきった青空、広がる樹氷林、雪の上の獣の足跡、キラキラと舞い散るダイヤモンドダスト。

そんなものに一切目もくれず、雪面に集中して、ゲレンデを爆走する息子くん。

昼過ぎまで滑り尽くし、帰りのバスに乗ったら、今度は爆睡くんとなる。

帰路は茅野からかいじ。
席は満員だ。
窓から夕陽にはえる山々。

20130104-午後045359.jpg

20130104-午後045457.jpg

20130104-午後045518.jpg

20130104-午後045610.jpg

20130104-午後045628.jpg

20130104-午後045644.jpg

20130104-午後045706.jpg

20130104-午後045715.jpg

20130104-午後045727.jpg

20130104-午後045752.jpg

20130104-午後045804.jpg

Read Full Post »

20130104-午後050432.jpg

義理父が体調を崩し年末に手術。いつもなら車で帰郷する年始だが、今年は笹子トンネルの崩落事故で渋滞が読めないので、電車で帰る。想像以上に元気な義理父を見て安心する。

昨年、ママと息子くんで仕込んだ味噌の蓋を開ける。めちゃめちゃ美味い。手前味噌という言葉の意味を実感する。

義理母に負担をかけないようにと、一泊だけして電車に乗り、茅野から蓼科に路線バスで移動。ペンションやまぼうしに再来する。

一昨年、昨年と、スノートレッキングや湿原ハイキングでお世話になったやまぼうしも、今年はトンネル事故の影響で人が少ないらしい。ここは食事も美味しい。

さっそくゲレンデに行きスキーを楽しむ。息子くん、はじめは恐る恐るだったが、あっという間に思い出し、いつのまにか爆走くんへと変身していた。二度ほど雪だるまになるかのような転び方をしたが。

でも標高2000m近くあるので寒い。顔が凍りそうだ。

明日も滑る気まんまんの爆走くん。

20130104-午前063431.jpg

20130104-午前063557.jpg

20130104-午前063624.jpg

20130104-午前063807.jpg

20130104-午前063642.jpg

20130104-午前063846.jpg

20130104-午前063934.jpg

20130104-午前064012.jpg

20130104-午前064036.jpg

20130104-午前064114.jpg

20130104-午前064145.jpg

20130104-午前064212.jpg

20130104-午前064231.jpg

20130104-午前064258.jpg

20130104-午前064318.jpg

Read Full Post »

20130102-午前113922.jpg

年末年始はサッカー三昧。

年末は江戸陸で選手権初戦。元旦は国立で天皇杯決勝だ。

今年の決勝は柏vsG大阪。

昇格以来、リーグ優勝と順風満帆な柏は、昨シーズンこそリーグ優勝は逃すものの、実力派に相応しい堂々としたサッカーを身につけ、今日の勝利でACLの出場権を手に入れたい。

方やガンバは失意の降格からいまだ目覚めず、自信を失った消極的なサッカーをしていた。

試合は黄色いサポーターの圧倒的な後押しを受けた柏が勝ち切った。

いいゲームでした!

20130102-午前113943.jpg

20130102-午前113955.jpg

20130102-午前114008.jpg

20130102-午前114018.jpg

20130102-午前114023.jpg

Read Full Post »

20130102-午前111019.jpg

江戸陸。

剥げた芝。
曇った空。
高速道路。
団地。
臨海病院。
離陸する飛行機。
船が停泊するマリーナ。

この場所で
白と赤のフットボーラーたちが
激しく緊迫したゲームを繰り広げてくれることを期待しつつ

今日は全国高校サッカー選手権大会、初戦を観戦。

山梨の日本航空学園が佐賀商業に先制するものの、逆転され、追いつき、最後にやられたゲームを見た。

20130102-午前110957.jpg

20130102-午前110937.jpg

20130102-午前110917.jpg

20130102-午前110903.jpg

20130102-午前110855.jpg

20130102-午前110846.jpg

20130102-午前110807.jpg

Read Full Post »

20130102-午前104249.jpg

最後にギターを持って人前で弾いたのはいつだったろうか?

高校の文化祭か?
30年も前の話だ。

そんななか、ついなりゆきで、人前で演奏しなければならなくなった。それもオリジナルを歌付きで。

声は枯れている。
まともにコードさえ押さえられない。

残された時間は日々過ぎていく。

そんなあせりもあって、急遽自宅近くのスタジオを見つけて、朝の10時から練習をはじめた。

バンドマンは不健康な夜型なので、こんな早くから借りる奴はひとりもいない。

開いたばかりのスタジオにギターをかつぎ込んで、予約もしていない空部屋を時間いくらで借り、大きな音を出している。

それでもひさしぶりに出す大きな音はいい。
ギターの和音が鳴りまくり、気持ちいい。

本番当日は、へたなりに、まあ根性決めてやるだけだ。

技術ではない、歌の本当の意味が、聞き手に伝わればOK。自分のために歌うんじゃない。

彼らとファミリーのために歌う。

おれらの未来への応援歌。

20130102-午前104302.jpg

20130102-午前104314.jpg

20130102-午前104325.jpg

Read Full Post »

20130102-午前101444.jpg

ピッチから離れたところにこそ、フットボールの魅力があったりする。

前々から見たかった映画を家族で見に行った。

1900年代はじめのドイツの私立小学校が舞台。当時敵国だったイギリスに留学していた教師が帰ってきて、こどもたちに見たことも聞いたこともないスポーツ、フットボールを教える物語。

こどものスポーツものは、ストーリーがわかっていてもいい。

息子くんも楽しめたようだ。
感想を聞いたらポップコーン旨かっただって。

20130102-午前101538.jpg

20130102-午前101549.jpg

Read Full Post »