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Archive for 2012年5月

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ぽっかり空いた日曜日の午前。

石神井公園でくちぼそ釣りです。

息子くんの釣り歴も、ざりがにからはじまり、釣り針と浮きのあるくちぼそ釣りへ。

隣の見ず知らずのおじさんに教えていただき、タナのあわせ方、餌の付け方、魚の居場所などを試してみる。

浮きをじっとみて、動きから魚の様子を想像する。

ぴく(こらえる)
ぴくぴく(じっと、こらえる)
ぴくん(ま、まだ、こらえる)
すーっ(きたーーー!)

小さな銀色のくちぼそが釣れました!

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今年の佐渡ロングライドでも、沿道のみなさんからたくさんの声援をいただいた。疲れと身体の痛みにめげそうなときも、拍手で応援してくれるお婆ちゃんや、大声でがんばれーと叫ぶ子供たちに、何度も何度も背中を押された。

いつも応援していただいて、本当に申し訳なく思う。遊びで走っている素人のおれらに、力一杯の声援をしてくれる。

できるときは声でお礼するし、手を振り返すこともある。終盤は極度の疲労で反応すらできなくなるけど、心の中では、涙がでるほど嬉しい。

いつも勇気をいただくばかりで、おれらはなにもあげることはできない。

そう思っていた。

○ ○ ○

大会の翌日、船に乗る前、数時間の余裕があったので佐渡金山に行った。見終わって国道をそのまま帰るのはつまらないので、大佐渡スカイラインを登り、山越えで両津へ行くことにした。

このルートは恐ろしい山岳ルートで、最大斜度は20%を超える嘔吐感がでるような坂がつづら折りでつづく。

前日の疲労が鉛のように重たく身体に残るおれたちは、絶望的なため息を車の中で漏らす。ここを登るヒルクライムレースがあるのだ。よくこんなところを登る気になるなと。

標高900メートルを越える山の上を走るスカイライン。エンジンの付いた車は、アクセルをほんの数ミリ踏み込むだけで、3人の人間と3台の自転車を軽々と運んでいく。

おれらは大会が終わった解放感もあり、気楽なおしゃべりを楽しんでいた。

そのとき、前方を自転車で登るクライマーを発見した。大きなリュックを背負い、帰り支度を担いだ身重のライダーだ。ヘルメットを見ると、ゼッケン番号のシールが貼ったまま。昨日210kmコースを走破した選手だ。

それまで快適な車の中で、カーボンホイールだとか、自転車の軽量化とか、金のかかるおしゃべりをしていたおれらは、無言になった。誰ともなく、異口同音にうなった。

すげー。
ありえなくね?

前を走るMPVから、たかゆきが腕を出して応援する。ほほえみながら挨拶を返すライダー。

いかれてる。
まじでいかれてる。
昨日あれだけ走って、今日荷物しょってこの峠を登ってる。

車は彼を追い越していく。
一瞬、無言になる。

おれには彼が殉教者のように見えた。どうしてそこまでやるんだろうか?

しかし、彼は嬉しそうだった。登り坂を心底楽しんでいた。

そのとき、気づいた。

自分の限界に挑む自転車乗りは、見る人に考えるきっかけをあたえるんだと。

あのヒルクライマーは、おれらより遙かに強い脚と心を持っているけど、おれらも努力次第では、その何十分の一かは手に入れることができる。

おれは足の細い貧脚なおっさんで、ふくらはぎもハムストも無理をするとすぐつってしまい、食も細く、体も固く、心拍計のバッテリー交換を忘れるほどモチベも低いサイクリストだ。

そのだめだめおっさんが、仲間の「遅い!」という揶揄を笑い飛ばし、時間短縮のためにエイドステーションをも通過し、空腹に耐え、無理に流し込んだカロリーメイトとスポーツドリンクを吐きそうになり、必死の形相で痙攣した脚を酷使し、ただただ完走したいという一心にペダルを回す醜態は、沿道から見ると無惨にみえるだろう。

カケルノハ プライド カ?

違う。

要は、

完走するのか?
しないか?

そのどちらを、おまえは選ぶのか?

それだけだ。

安穏とした日常生活。つらいこともあるけれど、ここまで身体と心を痛めつけることは、そうない。
石の棒のようにかちかちに固まった筋肉をさすりながら、痛みの中で決断をすればいい。

あきらめれば楽だ。
完走するなら、しっかりとペダルを回せ。

だめおっさんの小さな決意は、おっさんなりの限界点をめざす挑戦だ。

ひょっとしたらこのささやかな挑戦を見て、佐渡の誰かの、何かを考えるきっかけになるかもしれない。沿道のこどもにだって勇気を与えるかもしれない。

“こんなおじさんががんばるんだから、おれだってできるかも”

やりきらないと。
絶対やりきらないと。

○ ○ ○

制限時間5分前に滑り込むようにゴールした。

大きな真っ白のゲートをくぐり、佐和田のビーチからみる夕暮れの海は、いままで見たどんな海より素晴らしかった。

ヤッタゼ!
ヤリキリマシタ!

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2012佐渡ロングライドの走行中に思ったことを、翌朝3時、疲労困憊&うつらうつらしているときにまとめてみました。私的メモです。

2012佐渡ロングライド Twitter振り返り実況篇

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痛む身体を奮い立たせて、朝早くから日食を観察する。同じ宿の宿泊客さんからサングラスを借りて、三日月にかける太陽を見る。

朝食を終え、敷島荘を出発する。

佐渡金山に立ち寄り、大佐渡スカイラインの展望台から佐渡を見渡す。自分たちが昨日走ったコースを目の当たりにして、よくこんな距離を走ったなと驚く。ロードバイクってすごい。

日本海の防人、山の頂上に設置されたレーダーを見物してから両津港へ。楽しみにしていたお寿司も時間が取れず断念。フェリーのターミナルで岩のり蕎麦をいただき、フェリーに乗り込んだ。

来年また来れるかな?

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スタート地点の駐車場に車を止めて、出発の準備。ウェアを着て、自転車の装備を確認。朝日の中で記念撮影。なぜか急にラジオ体操をする山P。

係員に誘導されてスタートゲートへ。押し出されるようにスタート。朝5時半。

ああ、また始まってしまった…。期待と不安の入り交じる瞬間だ。今日は一日自転車の上で過ごすことになる。

走り始めてすぐ脚の異変に気づく。全然回らない。練習不足は間違いない。今年はモチベーション的にも、日程的にも週末に時間をかけて走ることができなかった。最高距離が40km程度、山にも行けず、ローラー台にも乗らず。ほぼ、ぶっつけ本番。

昨年よりも早く、スムーズにゴールすることが目標だったが、あまりの不調ぶりに目標を《とりあえず完走》へと切り替える。

しかし、今年の佐渡はすばらしく美しかった。凡庸な表現で申し訳ないけど、いままでに見た佐渡よりも、抜群にすばらしかった。

走行中の様子はTwitter振り返り実況篇をどうぞ。

両津までは気持ちよく走る。その後は地獄。

変わらない風景と体中の苦痛。疲労で食欲のなくなった胃に塩をたっぷりまぶしたおにぎりとバナナ、オレンジをスポーツドリンクで流し込む。ドリンクはもはや爽快な飲料ではなく、口から流動する点滴だ。

敵は疲労だけでなく、時間も加わる。決められた制限時間までにエイドステーション(チェックポイント)を通過しないと強制リタイア。バスで回収され、スタート地点へと搬送されてしまう。距離の短いときならまだいいが、160kmを超えてからのリタイアとなると、それまでの努力が無に帰してしまう。完走のカタルシスか?リタイアのコンプレックスか?天国と地獄だ。

つぎのチェックポイントまでの残距離、平均速度、制限時間を瞬時に計算しながら、ペダルを回す。風景など見てる余裕もなくなる。

最後のチェックポイントを制限時間まであと5分のところで通過し、ゴールの権利を獲得。あとは6時までにゴールのゲートをくぐれるか、否か。

最後の30kmは向かい風に苦しめられ、スピードに乗ることができない。こうなったらもう我慢比べ。身体中が訴える苦痛を見ないふり、聞かないふりをして、距離をのばす。

やっとのこと、佐和田の体育館脇の赤い橋を見つける。

ああ、終わる。

DJに名前をコールされながら、ゴールゲートをくぐる。

佐渡一周、210km完走

やったやった。
終わった、終わった、終わった。
ああ、もういい。
芝生にねっころがろう。
シューズを脱ごう。
眠りたい。
疲れた。
もういい。終わり。

シャルマン組を含めて、今回の旅の仲間全員、無事完走できました。

敷島荘で夕食とともに乾杯。耐えきれず倒れる2匹のアザラシ。20120521-午後042415.jpg

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前日に荷物の積み込みをしようとゆーすけに連絡を取ると、帰宅は夜一時になるとのこと。出発は朝三時。あと四時間もすれば出発だ。彼はまだ旅支度もできてないはず。このまま徹夜だろうな。

朝二時半に起きる。出発の準備。シャルマンからの参加者を携帯メールで叩き起こすが反応なし。大丈夫だろうか。ゆーすけの部屋の電気は付いているので、起きてはいるのだろうが、少し心配しはじめる。

例年、新潟発のフェリーは昼12時発の便だが、今年は9時発の早い便にした。早めに渡佐渡し、ゆっくり観光の時間を取ろうとのお試し。その結果、出発が例年の5時から3時へと早まることになる。

○ ○ ○

積み込みを終えて出発。ゆーすけとあかぎっちともに時間には遅れず集合した。新潟立ち寄りのやまPは夕方の船で佐渡に来る予定だ。

車は関越に乗り新潟へ。途中、濃霧に会い速度制限はあったが、渋滞もなく8時には新潟港につく。SAでひごっちとたかゆきさんに合流。向こうの車も問題なく出発したようだ。

フェリーに乗船し、全員爆睡。ゆーすけはぴくりとも動かず。約2時間の船旅。佐渡島が見えてきた。山の上には残雪がある。今年は雪が多かったからな。

○ ○ ○

2台の車は佐和田のスタート地点へ。自転車を組み、体育館に預ける。受付で申し込んだシャトルバスの便名に不備があるらしく、預かりを断られそうになったが、なんとか説得して無事預け完了。業務連絡:ひごっち殿>来年はこのミスをしないようにしましょう。

スタート地点で記念撮影。スタートゲートを見ながら明日はここから出発かとパチリ。出展ブースを見て回り、佐和田の商店街で賑やかなお祭りを見ながら散策。金箔の付いたお寿司をいただく。

後着の山Pを拾うために、僕とひごっちは両津へと向かう。到着まで時間があったので、両津の商店街を散策する。

すると、いい店がありました。土曜日だというのにシャッターが降りる閑散とした商店街のなか、怪しい真っ暗な路地のなかにぽつりと光る看板。

鮨いしはら

ここだけはお客さんも満員で、電話が鳴り、出前が忙しく店を出入りする。

ここだー!と確信しました。帰りはここでお寿司を食べよう!

さっそく店に入り予約の相談をすると、なんと月曜日は定休日。がっくし。急にお寿司への興味が薄まる。

その後、山Pと合流し、敷島荘へ。

敷島荘では、若い友達、もりくんとひさくんが来ていた。自転車仲間の二人は息のぴったりあった好青年。まるでお笑い芸人のような話しの掛け合いに盛り上がる。

自転車ネタ漫才コンビ、〈ホイールくんとペダルくん〉の誕生だ。

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