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Archive for 2016年2月

 
息子くんのお世話になっているクラブチームで、パパス保護者限定の飲み会に誘われた。三鷹の居酒屋に集まり、初めましての挨拶から自己紹介、子供達のサッカーの話、クラブに入るきっかけなど語り合い、楽しい時間を過ごした。気さくで穏やかな人が集う場であった。

翌日は東京23のTRMがよみうりランドである。Jの強豪を相手にチームの調整度、新戦力のプレイスタイルなど下調べを兼ねて見に行こうと、軽く飲んだら帰るつもりだった。

 

中締めも終わり、店の外に出て自転車の鍵を外してると声をかけられた。

「これからカラオケ行きません?ハードロックとかもやりますよ」

テーブルでの会話でおれがロック好きなのは見抜かれていた。

「えーっ、またヘビメタ縛りっすか?またDon’t stopすか?」

別のパパが笑いながら言う。

翌日のことを言い出す隙もなく、部屋に連れて行かれた。

ドアが閉められた瞬間、世界が変わった。いや世界だけでなく人も変わった。完全にヤバイ雰囲気だ。

ドリンクを頼む間もなく、カラオケのマシーンに曲が打ち込まれる。どでかいイントロは80年代を代表するスーパーロックバンドJourneyの代表曲だった。おれが高校時代何百回と聴いたあの曲だ。心拍が上がったね。まさかカラオケでJourneyとか!

突如パパAがマイクを握り熱唱し始めた。画面の歌詞なんか見なくても歌えそうな熟知ぶりだ。カラオケのメロディをなぞるレベルでなく、本当に聞き込んだ歌い方。驚いたな。こんなにJourney好きな人に初めて会ったよ。

間奏でギターのソロが始まると、パパBが飛び上がり、壁にかけられていたハンガーを奪い取り、ニールショーンが出現した。フレーズも完璧に諳んじていて、チョーキングも再現したパーフェクトなエアーギターだ。

  

その激しいプレイに感化されたか、パパCも立ち上がり、ハンガーを持ってツインギターとなった。たぶんジョナサンケインがキーボードを離れてフロントに出できたのだと思う。

  

二人の息のあったギターソロが楽曲をガンガン盛り上げて、カラオケルームは空高く夜空に舞い上がった。

エンディングのど迫力のフレーズでお揃いの完璧なポーズを決めた二人の眼前には、たぶん満員の聴衆が見えていたと思う。大歓声に包まれたその舞台は、三鷹でなく、間違いなく武道館だった。

  

それにしても、うちの息子くん。このクラブでほんとによかったのだろうかw いやおれは居心地よくていいけどさw

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